内部摩擦角とは、文字通り土の「内部」、つまり土粒子間に生じる摩擦を表わしたものです。 これに対し、 壁面摩擦角 とは、壁面 (= コンクリート) と土の間に生じる摩擦力を表わしたものになります。土の供試体 τ σ せん断面 (せん断層) 水平変位 せん断層 の変形 b) δ τ ()τfa ()τfb ()τfc 残留強度(ひずみ軟化) ピーク強度 c) 内部摩擦角 (あるいはせん断抵抗角)φ0 τ σ 直線近似した破壊包絡線 ()τfa ()τfb ()τf c 0 σa σb σc c 粘着力 係数 φ fa fb f c 図2 aΦ(内部摩擦角) c(粘着力)など 土の非圧密非排水(cuバー) 三軸圧縮試験 jgs0523 b 主に粘性地盤の 長期安定解析 盛土、擁壁、 掘削工の 安定解析など Φ(内部摩擦角) c(粘着力)など 土の非圧密非排水(cd) 三軸圧縮試験 jgs0524 b 砂質土地盤の
朗肯主动土压力公式朗肯土压力与库仑土压力的比较 分别从 基本假定 公式推导 基本 领域开拓网
土 内部摩擦角 せん断抵抗角
土 内部摩擦角 せん断抵抗角- 土の内部摩擦角φについて。 内部摩擦角がφ=0とゆう事は、砂のように上に盛れないとゆう事でしょうか? 粘性土の場合、φ=0とゆう場合が多いようなのですが、粘性土なら砂よりも盛れるように感じます。 n値0の腐植土については内部摩擦角はどんな値に 内部摩擦角φ 内部摩擦角φとは、土粒子同士の摩擦や噛み合わせによる、せん断強さを角度で表現したものです。 内部摩擦角が大きいほど、土のせん断強さは強くなります。 なお、内部摩擦角φは、砂質土では考慮されますが、粘性土では0°として扱われます。 n値からの内部摩擦角φの推
(3) 内部摩擦角φを0とみなせる土(粘性土)の場合、一軸圧縮強度qu と粘着力C の関係は、 式73で表される。標準貫入試験から得られたN値を用い、式74又は式75により一軸 圧縮強度qu を推定し、これを式73に代入して粘性土の粘着力を求めることができる。 2たセメント改良土の三軸試験結果より、以下のことが分 かった。 ①今回の試験の範囲では、改良杭の粘着力cdは、改良 杭の一軸圧縮強度の違いにはよらず、ほぼ同値であるが、 内部摩擦角については改良強度が大きい方が内部摩擦すべり角(゜) φ : 背面土の内部摩擦角(゜) δ : 壁面摩擦角(゜) δ' : 地山線のすべり摩擦角(゜) δ 1 : 仮想背面 (zの部分)における壁面摩擦角(゜) δ1=β(β≦φの場合)、δ 1 =φ(β>φの場合) α : 壁背面と鉛直面のなす角(゜) θ : 背後斜面(地山線)の傾斜角(゜) ws1 ws2 : 土くさび重量(kn/m)
μ=tanφB(φB基礎地盤の内部摩擦角) ただし,基礎地盤が土の場合は06を,岩の場合は07を上限とします。 ここにおける基礎地盤の内部摩擦角φBは,三軸圧縮試験によって求める ことを原則としますが,土質が砂質土の場合にあっては,標準貫入試験のN土質3と4では粗粒土と細粒土に区分されていることが分かる。 各新分類に おける内部摩擦角の平均値は明確に異なり、変動係数も 10%程度であった。砂や礫の内部摩擦角 並列タイトル (alternative) Angels of internal friction for sand and gravel 著者 (creator) 諸戸,靖史 著者よみ (creatorTranscription) モロト,ヤスフミ 掲載雑誌名 (publicationName) 土と基礎 掲載巻号 (publicationVolume) 31(8) ページ (pageRange) 510 出版地 (publicationPlace) 日本
従って、砂質土の場合は三軸試験によりc、φを求めることが望ましいが、三軸試験を行わな い場合は粘着力の評価を考慮し、上表の内部摩擦角を使っても良いものとする。 (2)中詰土 基本式 φ°=03N+27 図1-2 中詰土の内部摩擦角とN値の関係背面土の内部摩擦角 :25° ② 背面土の単位体積重量 :17kN/m3 ③ 擁壁上面の地表面の積載荷重 :100kN/m2(木造2 階建ての重量程度) ④ 基礎底面の長期許容支持力 :100kN/m2 ⑤ 基礎底面の摩擦係数 :05 (3)使用材料 コンクリート 2:設計基準強度 Fc=24N/mmなお,実際に不飽和土の圧密排水・排気せん断試験な どによってせん断強度τ fを全応力σの関数として式 (5b)を求めた場合,内部摩擦角φが「飽和土で求めた 有効応力で定義したφ′の値」に等しくなり,またc=S・ tanφ′が成り立つとは限らない。 τ
この山の傾斜角を安息角という。 内部摩擦角は,安息角とは厳密に等しくはないが,同様なものとして,内部摩擦角の概念をとらえることができる。 斜面に鉛直な力(拘束圧) 拘束圧によって生ずる摩擦抵抗力 (摩擦係数)・ 斜面に沿って滑らせようとする力 R=F なら より 412 土がせん断破壊するときのせん断応力度と拘束圧の関係 (1)モールの応力円購入土(火山灰規格品)において内部摩擦角 36.2°の土が見つかり、これを使用することに しました。 2 品質管理方法 内部摩擦角の日常管理の代替として考えられる のは一軸圧縮強さであり、このため、設計仕様を 満足し内部摩擦角と一軸圧縮強さの相関個体間の摩擦 土が壊れる法則は,個体間の摩擦法則と類似 ブロックがまさにすべり出そうとするときのせん断応力τの大きさは, 押さえつける応力σの大きさに比例する. τ= σtan(Φμ) 3
従って、砂質土の場合は三軸試験によりC、φを求めることが望ましいが、三 軸試験を行わない場合は粘着力の評価を考慮し、上表の内部摩擦角を使っても良 いものとする。 ()中詰土2 基本式 φ=03N+27 図2-1-2 中詰土の内部摩擦角とN値の関係のような垂直応力と内部摩擦角によって強さが決まるという考え方に立って、 またク−ロンは、一般の土のせん断強さτf は、土の内部摩擦角と粘着力 また、粘性土では、内部摩擦角がほとんど0と考えられるから、(56)式砂の安息角と内部摩擦 安息角(angle of repose)とは、地盤工学会発行の土質工学用語集には、"自然にとりうる土の最大傾斜角で、乾燥した粗粒土の場合は高さに関係しないが、粘性土の場合は高さに影響されるので、安息角は一定の値にならない"と説明されている。 この粗粒土(砂)の性質を利用して、砂山の安息角を測定することにより、内部摩擦角を推定する
内部摩擦角 φ° 土の支持力 摩擦力の算定 16安定処理土 jgs811 jgs812 jgs1 jgs1 一軸圧縮強さ qu kn/m 2 変形係数e50 mn/m 2 地盤改良工事に先立つ配合設計 土や地盤が自然のままでは工学的に必要な性質を満たしていない場合、その土に安定処理を施し土の性質C.砂質土の内部摩擦角とN 値との関係 砂質土の内部摩擦角の推定方法は原則として、せん断試験(三軸圧縮試験又は直接せん断試 験)により求めるが、せん断試験の結果のバラツキが大きく、また、砂質土において乱さない資解説表332 土の内部摩擦角と粘着力 種 類 内部摩擦角(°) 粘着力(kN/m2) 砂質土 ° 15 沖積層 粘性土 5° (Z≦10m)、2Z(Z>10m) 関東ローム層 25° 35 凝灰質粘土層 5° 35 砂質土・礫 30° 25 東京層 粘性土
KA(主働土圧係数)=cos^2φ/cosδ×{1√sin(φδ)×sinφ/cosδ}^2 =0308 ここに φ=30°(土のせん断抵抗角) δ=10°(壁面と土との間の壁面摩擦角) どのように普通土 乾燥砂 粘土 P P S S A せん断面 垂直応力 (kN/m2) せん断強さ s(kN/m 2) c tan s = c t a n 垂直応力に関係しない せん断抵抗,粘着力という 垂直応力に比例する せん断抵抗 は 内部摩擦角 乾 い土の内部摩擦角は、土を構成している土粒子 間の相互の摩擦や噛み合わせの抵抗4)を角度で 現すものであり、粘着力は、土粒子を互いに結 合している力である。 平地に一定量を盛りこぼした砂や砕石などの 状態は、必ず斜面になっているが、この斜面の 角度を一般に安息角という。 この現象は、土の内部にずれに抵抗する(摩
裏込土 砂・砂質土 19 シルト・粘性土(但しWL 5 50%) 18 注 地下水位以下にある土の単位体積重量は上記の値から9 kN/m3 を差し引いた値としてよい. 表12 土質定数 裏込め土の種類 内部摩擦角(ϕ) 粘着力(c) (kN/m2) 礫質土(きれいな砂は礫質土と同値) 35 0書誌情報 簡易表示 永続的識別子 infondljp/pid/ タイトル 岩石の内部摩擦角 著者 足立,紀尚 出版者 土質工学会σ:垂直応力(すべり面に対する) Φ:内部摩擦角、せん断抵抗角 算出式 主働土圧を最大、受動土圧を最小と考える。 すべり面における 反力は土の内部摩擦角Φだけ傾いて生じる 。
TANδ= φ:土の内部摩擦角 θ:地震合成角(=tan1Kh) Kh:設計水平震度(表1-12) SINΔ= β:地表面勾配 ただし,β+θ≧φとなるときは,δ=φとする。 ※4 擁壁上端に続く地表面が水平の場合は,壁面摩擦角は0とする。 ウ 土圧(2)内部摩擦角 "φ" 内部摩擦角は、三軸圧縮試験により求める方法や、 標準貫入試験で得られるn値から換算式で求める 方法等がある。 これら土質試験を行わない場合、管路設計では埋 戻し土の種類に応じた内部摩擦角を使用することが 多い。第7章 斜面の安定 72 分割法 分割法は内部摩擦角もある、一般の粘性土からなる斜面の安定解析に用い る比較的簡単な計算法である。 土が層化しているような、土質の一様でない 斜面の安定を検討するのにも使える。 (a)いくつかの仮定すべり円に
実大擁壁土圧実験と起動内部摩擦角の評価 嶋津 晃臣1 1 フェロー会員 セントラルコンサルタント株式会社常任顧問 (〒 東京都中央区入船1410) Email ashimazu@centralconcojp 高さ6m の擁壁土圧実験により剛な壁体を有する擁壁土圧の挙動を調べた.裏込め盛土材料には自然含γ:土の単位体積重量(kN/m3) :仮想掘削溝幅 = 既設管内径(m) :既設管内径(m) μ:埋戻し土と側壁との摩擦係数=tanφ φ:埋戻し土の内部摩擦角(°) μ':埋戻し土と溝側面との摩擦係数 = tanφ' (現況土の既埋設の場合、φ'= φ とする。それぞれ摩擦角の値だけ上向きに傾いている.p a の傾き角は,壁面摩擦角δに等しく,また,r の傾き 角は土の内部摩擦角φに等しい. 地表面が水平で壁体背面が鉛直,かつ,土と壁体との間に摩擦がないとすると,β=0, θ=90°, δ=0
a)下部地盤が砂質土の場合 μ=tanφ(φ:砂質土の内部摩擦角) b)下部地盤が岩盤の場合 μ=06 Q2-10. 沈下の量の算定をmv法で行う場合に、代表値を入力したい。 平均圧密圧力Pには何を設定すれば良いのでしょうか? -10.内部摩擦角を有する一般の粘性土からなる斜面, 斜面の土が均一でない場合や層をなしている場合, 地表面が凹凸で不規則な場合, 間隙水圧が働く場合 等の安定解析に用いられる.特に 斜面を有効せん断強さ(c′,φ′または内部摩擦角: 25°(粘性土) 30°(砂質土) 35°(礫質土) 2530°(粘性土及びローム) 土質試験により土質の実況を確認しない場合 法令別土圧係数: 035(Ⅰ種) 040(Ⅱ種) 土の単位体積重量 γ=180kN/m3 長期許容支持力 大臣認定断面一覧参照 必要根入れ深さ
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