赤身魚(サバ、サンマ、ブリ、カツオ、イワシ、マグロなど)を常温で放置すると、魚の体内でヒスタミンが産生されることが分かっています。 (ちなみに、身の赤い部分が多い魚のことを赤身魚といいます。 サバというと青魚と思う人も多いと思いますが、赤身か白身かに大別するとサバは赤身魚になります。 ) そのため、常温で放置してヒスタミンが増えてしまった魚を食べるとサンマ(秋刀魚、青串魚、学名: Cololabis saira ) は、ダツ目ダツ上科サンマ科サンマ属に分類される、海棲硬骨魚の1種。 北太平洋に広く生息する。 日本では秋の味覚を代表する食材のひとつとして供される他、季節を問わず缶詰食品などの具材としても利用される。 代表的な赤身魚は、以下の通りです。 マグロ サンマ カツオ ハマチ ブリ これらはすべて身が赤く見えますよね。 実は、赤く見えるのは「筋肉」です。 「赤身魚」は寝ている間も泳ぎ続ける回遊魚で、大量の酸素を必要とします。 そのため筋肉中のヘモグロビンとミオグロビンが多くなり、筋肉が赤く見えるということです。 ちなみに刺身では、ハマチとブリは白身魚に分類されます
赤身魚 白身魚 青魚 の違いとは 気になる栄養の差とは スッキリ